当事務所は、平成5年9月1日に開設され、当初は3名の弁護士でスタートし、翌平成6年には、東京地検検事正等を歴任して最高裁判事を退官した藤島昭弁護士が加わりました。藤島の参加は、後進の法律家を支えて新しい時代に対応できる法律事務所作りに寄与したいという考えによるもので、この時に、当事務所の骨格ができました。
その後徐々に所属弁護士が増加し、現在は弁護士紹介記載のとおりの構成となっております。裁判官、検察官、行政官の経験者、当初からの弁護士と、様々な経歴をもつ弁護士がおり、世代的にもバランスのとれた構成となっております。
事務所名の「ふじ」は「富士」でもあり、「不二」でもあり、藤島の「藤」でもあります。つまり、高いところを目指そうという気持ちが込められています。
新しい時代に対応して、私共は今後も藤島の法律家としての想いを継承し、多様な業務分野において、誠実で迅速な法的サービスを提供してまいります。